それでもなお、生きる者として
創世記 3:1〜24
神はトリックをされるような御方ではない
これを食べてはいけない⇒でもお前は食べるだろう⇒それでこそ正解なのだ
神の子としてのアイデンティティで読む
子どもにトリックをかけるような親ではない
神の命令の下で暮らすなんて愚かだ
あなたが賢くなることを神は恐れているのだ
神から自由になって自分の意思のまま生きたらよい
罪の本質は、神様のもとで生きることをやめること
神様に従うのではなく、自分が主人になり、神様に成り代わろうとすること=原罪
神様から自由になった方が人間らしく生き生きと生きられるのかもしれない、
という思いに捕えられていく
私たちは神が行けと言われた場合に行くべき
自分勝手にエデンの園から出てゆくべきではない
アブラハムは神が言われた通りに出かけた
園のどの木からも食べてはいけない、などと神は言われたのか
神がどのように言っていたかを知っていたが、あえて言葉を変えて誘導している
触れてもいけない
神は触れてもいけないとは言っていない
賢くなるように唆していた
蛇ではなく、木が唆していた
「危険、近づくな」の表示がない
99所有していても、100持っている者がいたら不満
2番目ではだめなのですか? ダメ!
サタン
悪口を言いふらす者
蛇は誘惑することはできるが、人間に指示することはできない
決断したのは人間なので、蛇に責任転嫁することはできない
主なる神の顔を避けて、園の木の間に隠れると
隠し立てが始まった
神に対しても、夫婦間であっても
原罪によって人は神の顔を避けるようになった
神の顔を見ることができないようになった
どこにいるのか
私たちが神の前から姿を消すとき、私たちは神を見ることができなくなる
あなたはどこにいるのか、と問われている
あなたがわたしと共にいるようにしてくださった女が
「骨の骨」が「女」となってしまった
神への責任転嫁
神様から自由になり、自分の思い通りに生きた方が幸せだと唆して、
実は人間から本当の幸福を奪おうとしている
神との関係、神の支配のもとにあることこそ人間の最大の幸せ
自己決定権
自己決定権はある、奴隷ではない
しかし、自己決定したことの結果は受け入れなければならない
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